2013年12月4日
こんにちは。
毎朝起きるのが辛い季節になってきましたね!
先日、小学校の歯科検診に当院スタッフ全員で行ってきました!
そこで今日は、子供の歯に関する事をお話ししたいと思います。
生えたての永久歯は虫歯になりやすいです!!
この頃の永久歯は未成熟で『幼若永久歯』と言われ虫歯になりやすくなっています。
この状態の歯は、表面が粗く汚れも付きやすく落としにくいと言うのが特徴です。
安定した『成熟した歯』になるのに5年程かかります。
この間は虫歯になる危険性が高く注意が必要な時期です!
↓
そんな時期に大事な事とは???
1) 特に『乳歯』や『幼若永久歯』の虫歯予防に最も効果的な方法にフッ化物応用があります。
①フッ素イオン導入法
②フッ素塗布
③フッ化物洗口剤
④フッ化物配合歯磨剤
いずれも継続して使用、又は行う事が大切です!
2)小学校へ上がる頃になると仕上げ磨きをやめてしまう場合が多いようですが、
乳歯から永久歯へ生え変わる『歯の交換期』は、お口の中を衛生的に保つのは
難しい時期です。
『幼若永久歯』は虫歯になりやすいので、保護者による仕上げ磨きが必要です。
少なくとも10歳頃までは1日1回は仕上げ磨きをしてあげましょう!!
1) 2) とも当院にて使用法の説明や指導を行っております。
是非、お気軽にお尋ねください。