治療の時期は大きく分けて、第一期治療(まだ永久歯の生え揃っていない時期、7~10歳)と第二期治療(すべての永久歯が生え揃った時期)があります。 治療を始める時期はお口の中の状態で変わってきますが、受け口(下のアゴが前に出ている状態)の治療ですと、3歳から治療を始めることも可能です。その場合、歯の裏側に付ける取り外しのできる装置を使用して治療を行います。
歯が並ぶスペースが確保できそうな場合は、成長期になるべく自然な顎の成長を助ける治療を行い、歯を抜かなくても済むように誘導していきます。しかし、顎の大きさに対して歯が明らかに並びきらない場合は無理に並べると後戻りしてしまうため、大人の歯を抜いて治療し、全体のバランスのとれた審美的で機能的な歯並びを目指します。
取り外しのできる装置を使って治療を行っている場合
普段と同じ食事で大丈夫です。
食事をするときに装置を外して頂ければ問題はありません。
ワイヤーなどの取り外しのできない装置を使って治療を行っている場合
歯にくっつきやすい「おもち」や「グミ」などは装置の隙間に食べかすが残りやすいので控えた方がよいですが、 無理に食事制限をしてお子様のストレスを増やす原因になるようでしたら普通に食べても問題ありません。
食べ物に気を使うことは大切ですが、何より大事なのは食後の歯磨きです。装置の隙間や歯と歯の間をしっかり磨きましょう。
第一期治療(永久歯が生え揃う前の治療)
分析料 25,000円(税別)
部分矯正(成長期の治療)250,000円(税別)
定期検査・調整料 3,000円~5,000円程度(税別・通院毎)
第二期治療(永久歯が生え揃った後の治療)
分析料 25,000円(税別)
本格治療(大人の治療)700,000円(税別)
定期検査・調整料 3,000円~5,000円程度(税別・通院毎)
※歯並びの状態によって、第一期治療が終わった後、第二期治療を行う場合があります
矯正治療をお考えの方は色々なお悩みや希望を抱えていると思います。
当院では矯正治療をお考えの皆様を全力でサポート致します。
歯並びを整えることでアゴがすっきりし、見た目も変わります。歯並びを整えたいと思ったその日が吉日です。
いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
歯の表面にワイヤーをかけ、歯1本1本をブラケットで固定し歯を移動させます。
ブラケットを使用することで、歯を早く移動させることができます。
また、ブラケットの部分は金属のものと白いセラミック製のものがございます。
Aさん 矯正前
Aさん 矯正後
準備中
Bさん 矯正前
Bさん 矯正後
準備中