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【学会参加】

2013年7月1日

皆さん おはようございます。
院長の川島です。

時の過ぎるのは早く昨日で6月も終わり今日から7月ですね。
今年も半分過ぎたと思うとまだまだ出来ていない事が多く、ちょっと焦りを感じます。

さて週末はいかがお過ごしになられましたか?

私はというと毎年恒例の顎咬合学会参加をしてきました。


今年も内容が満載のプログラムでした。
去年も観たライブセミナーを楽しみにしていたのですが、こちらの方は昨年程のクオリティーではなく少し残念な内容でした。

その代わりに総義歯はかなり熱かったです。
今までは無理だと考えられていた下顎総義歯の吸着が、かなりの確率でできてくるという内容です。
以前もこのような内容はあったのですが、工程がとても煩雑であったり、使用する材料や器具があまりにも高価なもので一般診療では取り入れられないものばかりでした。
今回はかなりそれらが改善していました。

下顎の総義歯は安定しなくて困っている患者さんは多く、また歯科医師側も安定させられる技術がなく悩んでいます。

それが、このように達成できるとは。
う~ん。
内容は割愛しますが、少しの違いだけなのに臨床ではかなりの結果の違い。
これは今日から取り入れてみたいと思います。


KDCでも下顎の吸着義歯できるように頑張ります!!

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