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インプラント治療

4月15日  こんにちは。院長の川島です。

こんにちは。
院長の川島です。
4月になり暖かい日が増えてきましたが、まだまだ寒い日もあり気温変化が大きいですね。
急な気温の変化に体調を崩さないようお過ごし下さい。

さて、昨今大切な歯を失った時にインプラント治療を受ける患者様が増えてきています。
当医院でも歯を失った方の3人に1人はインプラント治療を選択されています。
以前は年配の方は入れ歯を選択するのが当たり前でしたが、治療の質の向上、予後の安定もあり今では幅広い年齢層の方へのインプラント治療が可能となりました。
現在、当院では、80歳代の方もインプラントを選択しています。

100年以上生きる事を考えれば、80歳代でインプラント治療を行ったとしても、20年以上そのインプラントを使用する事になります。
快適な口腔機能を保つ事は健康寿命を延ばす事においてもとても重要ですから、80歳代でもインプラント治療を選択するのは良い事だと感じています。

とは言えまだまだインプラント治療を怖いと思っている方が多いのも事実です。
ただ実際にはインプラントの成功率は非常に高く、またその予後も安定しています。
10年安定している確率が97%なのが現在のインプラント治療の成績です。
また以前に比べると歯茎を大きく切って治療するケースも減っているので手術後の痛みや腫れもとても少ない治療になってきています。
当医院でインプラント治療を受けた患者様に次の日の痛みの有無をお聞きすると、約半数程度の方が痛み止めを必要としておりません。

痛みや腫れの少ないインプラント治療成功の鍵になるのがCTです。

CTによる診断により予定している治療の誤差が減り、格段に精度が上がっています。
当医院では、CTによる診断を10年前より使用しています。
そしてその検査結果を手術に反映する為に必要なのがサージカルガイドという機材です。
この2つを準備しておいて初めて治療の質が担保されます。
もちろん検査機器や機材、器具だけでなく治療への知識と経験も必要な要件ではありますが、インプラント治療をお考えの際には医院選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
皆様もより良い治療で健康寿命を延ばしましょう!

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