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『ホワイトニングについて』

2016年2月8日

こんにちは。


すっかり寒くなってきましたね。
インフルエンザも流行し始めてきた様ですが、体調など崩されていませんか?
久しぶりになってしまいましたが、またブログを再開していこうと思います。

では早速ですが、今日は『ホワイトニング』について少しお話させて頂きます。

最近、この『ホワイトニング』と言う言葉をよく耳にされる方も多いのではないでしょうか?
「クリーニング」とどう違うの?と言う様な質問も受けます。

まず「クリーニング」とは、虫歯や歯周病等の原因となる歯の表面に付いている歯垢や歯石・タバコのヤニ等の着色を取り除く治療の事を言います。
そして『ホワイトニング』とは、歯そのものの色を白くする施術法の事を言います。
ですので歯の表面がひどく汚れている場合には、「クリーニング」をするだけで十分に白くなる場合もありますが、これはあくまでも歯の表面に付いている汚れのみを取り除く治療です。

歯の構造は表面にエナメル質、そしてそのエナメル質を支える柱の役割として象牙質とがあります。
歯の色は、表面のエナメル質で決まるのではなくエナメル質内側の象牙質の色によって決まります。
この象牙質が強い黄ばみを帯びている場合は、「クリーニング」だけでは思った様な白さにならない事もあり、その際には『ホワイトニング』がおすすめです。

「クリーニング」『ホワイトニング』どちらが必要かはご自身ではなかなか見極めが難しいです。
私達衛生士がアドバイスさせて頂きます。

新学期や新年度に是非口元もキレイにしてみませんか?
ご興味のある方はスタッフまでお気軽に声をかけて下さい。

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