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<日本歯周病学会②>

2015年6月11日

こんにちは。

5月16日スタッフ全員で幕張メッセで行われた<歯周病学術大会>に出席してきました。

今回学会の様々な講演を聞き、改めて歯周病の治療はとても長い年月経過観察が必要なものだと感じました。

ベストハイジニスト賞を受賞された衛生士さんの症例は28年間、ほとんどの症例が10年前後の経過を追っているものばかりでした。

むし歯とは違い、歯周病は完治することが難しい病気です。歯周病は痛みのサインもなく病状が進行してしまいます。さらに口の中は自分で見ることが出来ないため、理解してもらうことがなかなか難しいのが現状です。

だからこそ、当院でも行っている口腔内写真などを使って、始めにきちんと説明を行い、患者さんに安心して長く通院して頂くことへの努力が大切だと感じました。


<歯周基本治療の威力>の長谷川先生の講演で印象的だった言葉が、”自分の欠点を知り、相手を理解する”でした。講演を聞いて改めて振り返ってみると、患者さんの治療に対するやる気を上げる声がけが出来ていたか?質問に詳しく応えられていたか?心のこもったコミュニケーションが取れていたか?など、自分に対してたくさんの疑問が生まれてきました。

通ってくださっている患者さんが安心して治療を受けた頂けるよう、私達スタッフが心を込めた対応をしなければいけません。

長谷川先生の医院では他にも、ソーシャルスタイル診断というものを取り入れているそうです。歯科医院には様々な世代・性格・事情を持った患者さんがいらっしゃいます。その1人1人に合わせた治療内容・期間の提案そして説明の仕方をするために、ソーシャルスタイルに当てはめ、参考にしているということでした。ソーシャルスタイルは(プロモーター)(ファシリテーター)(コントローラー)(アナライザー)の4つに分かれます。

ちなみに診断をしたところ、私は(アナライザー)でした。

特徴:間を取り、穏やかに話す/考え深い/慎重

付き合い方:選択肢が必要/時間を与える/せかさず褒める

・・・確かに、私はせかされるとすごく焦ってしまうし、1つのことをずっと考えてしまったりします。

このように、ソーシャルスタイルに当てはめると相手とのコミュニケーションの仕方、付き合い方を参考にすることが出来ます。仕事やプライベートなど様々な場面で活用することが出来そうですね。みなさんも自分がどれに当てはまるか、是非調べてみてください。

今回の学会では、歯周病の実態や現状、他の医院での取り組みを知れてとても勉強になりました。

歯周病は歯科医院で行うプロケアと患者さん自身で行って頂くホームケアを実施することで、はじめて治療効果が出たり、予防が出来ます。今後も1人1人の患者さんに合った説明を行い、患者さんと私達医療スタッフが二人三脚で治療していけるよう、日々勉強をして頑張っていきたいと思います。

記事の詳細を記述します。

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