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<日本歯周病学会>

2015年6月11日

こんにちは。



先日、私達KDCスタッフは幕張の国際会議場で行われた歯周病学会に出席してきました。多くの歯科関係者がいたのと講義をしてくださった先生方のお話が非常にわかりやすく刺激的な1日でした。その中で興味深かったお話を一つご紹介したいと思います。

現代の国民病、日本のライフスタイルの欠陥、奇妙な病気とも言われるアレルギー性疾患のお話です。

アレルギー性疾患の主は、アレルギー性鼻炎(花粉症)、気管支喘息、アトピー性皮膚炎の3つがあげられます。この病気は免疫力低下が原因とされています。免疫とは病原菌やウイルスなどの外敵の侵入を防いだり体内にできた害をもたらす細菌を除去する自己防衛機能で腸内細菌70%とこころ30%でできています。このバランスが崩れるとガンやアレルギー性疾患を引き起こすのです。

免疫力を低下させる原因はストレスだったり、日々の環境の中でつくられています。例えば最近、除菌や殺菌などに過敏になりすぎてしまい、そのキレイ社会が私達の体を守る皮膚常在菌や腸内細菌叢までも排除してしまっているのです。特に小さなお子さんがいる環境ではその線引きが難しいところですよね。

続いて私達の環境の中で日常的に使っていたり、行っていることで免疫を低下させているのは活性酸素です。活性酸素は細胞を老化させ、寿命を短くし、細胞をガン化します。活性酸素が原因の病気は200種類とも言われていますが代表的なものは脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、高血圧などがあげられます。活性酸素を多量に生んでいるのは、ICガード、電子レンジ、抗菌グッズ、放射能、水道水、添加物の入った食品、噛まずにおいしいと感じる食品です。今の私達の生活にすっかりとけ込んでいるものばかりですね。

逆に、活性酸素を抑制させる抗酸化作用のある食品は、植物化合物(フィトケミカル)、酵母、カビ、腸内細菌、プロポリス、地中から涌き出た生の水などです。進んで日常の食事等で取り入れていきたいものですね。

活性酸素を発生させない生活習慣としては、ゆっくり噛む、ゆっくり食べる、ゆっくり呼吸する、体を温める、過激な運動をしない、自然の中で生活することです。

特に、ゆっくり噛むこと(1回1秒、計30回)で抗酸化作用のある唾液が多く分泌し活性酸素が減少、免疫力upに効果があります。
そして最後に大きな声を出して笑うと、幸せ物質(ドーパミン、セロトニン)が分泌されるので1日1度は大声で笑うとよいそうです。これは簡単に毎日続けられそうですね。

この講義を聞いて日々のやりすぎてしまっていることや補っていきたいものを少しずつ改善していきたいなと思いました。

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